「第26回国際鳥類学会議」※要事前申込
INFORMATION
国際鳥類学会議26th International Ornithological Congress(IOC)は、第1回大会が1884年にウィーンで開催され、以来130年の歴史を持つ伝統ある国際会議です。初期のころは不定期な開催でしたが、1926年のコペンハーゲン大会からは4年ごとの定期開催になりました。途中、第二次世界大戦の影響による長期の中断がありましたが、戦後は順調に回を重ね、次の2014年大会で26回目を数えます。日本はアジアでは最も多くの鳥類学研究者を有し、研究水準も高いことから、かねてより開催を渇望されており、2010年のブラジル大会で、史上初めての日本開催が決まりました。国際鳥類学会議は鳥に関するあらゆる分野の研究者が世界各国より一堂に会し、最新の研究成果を披歴し互いに議論する場になります。IOC2014は日本人研究者の多岐にわたる優れた研究を国際的に発表する場となるだけでなく、学生を中心とする若い研究者が世界の泰斗の謦咳に接する絶好の機会になると期待されます。
詳細情報
名称
「第26回国際鳥類学会議」※要事前申込
内容
鳥類学に関する国際会議
対象者
鳥類学の研究者、鳥類学に関心のある本学院生、学生、一般
申し込み
※事前のお申し込みが必要です。下記サイト(英文)からお申し込みください。
お問い合わせ
上田 恵介(本学理学部教授)研究室
TEL:03-3985-2596